牛久市立牛久小学校Ushiku Elementary School

現在、保健室の前には「リフレーミング」について掲示されています。リフレーミングとは、物事や出来事に対する考え方を変えることで、別の視点を持てるという心理学の手法です。有名な例え話に、「コップに入った半分の水」があります。コップに入った半分の水を「もう半分しかない」ではなく、「まだ半分ある」と考えると、同じコップの水の量でも感じ方が異なるという話です。児童のみなさんには、リフレーミングを活用し何事も前向きに捉えてほしいと思います。

２時間目に、不審者対応の避難訓練をしました。不審者が學校に侵入してきたことを知らせる放送を合図に、各クラスでバリケードを作ったり、静かに待機したりして、安全を確保しました。その後、体育館に集合し、不審者が侵入する場面から確保されるところまでの動画を見ました。スクールサポーターと警察の方から、学校や学校外で不審者に声を掛けられた時の対応を教えていただきました。子どもたちは、静かに移動したり、真剣に話を聞いたりすることができていました。

本格的に寒さが厳しくなってきました。そろそろかぜやインフルエンザの流行が始まります。
保健室前の掲示物コーナーは、現在感染症について書かれています。今日も廊下を通りかかった児童がツリーのオーナメントをめくり、「てあらい」「うがい」など、感染症の予防法を確認していました。改めて感染症について理解を深め「自分の健康は自分で守る」を意識してもらいたいです。