牛久市立牛久小学校Ushiku Elementary School

2月14日（水）、５校時に「いきいき」「あおぞら」「たんぽぽ」「ひまわり」「あさがお」合同で、牛久三中から講師を招き、「たべもの博士になろう！」という食育の授業を行いました。茨城で一番作られている野菜は？などのクイズや、見えない箱に入った野菜を触った感触を説明して野菜をあてるゲーム、自分で献立を考える授業を行いました。野菜の効能として「健康に良い」「体の調子を整える」「ビタミンが豊富」などの発表も出て、意識の高さもうかがわれました。今日の授業をこれからの自分の生活に生かしてほしいです。

2月13日（火）、２・３校時。本日は第3学年で、福祉体験授業を行いました。地区社会福祉協議会の１０名の方に来校いただき、「車イス体験」、「高齢者体験」の授業を行いました。車イス体験では、ペアでお互いの車イスを動かし、その後自分で車イスを自走させました。相手がいるときには、足をのせてあげるなどのお世話もしながら学びました。段差やコーナーを動かすのは難しかったようです。「自分で段差を上がるときにはどうしたらよいのか？」という質問も出て、真剣に授業に参加したのだと感じました。高齢者体験では、足や手におもりを付け、イヤーマフやゴーグルをつけるなど「見えない、聞こえない、動けない」状態の中で、体を動かしたり、洗濯物を干したり、教科書を読んだり、箸を使ったりしました。社協の皆様からは、「車イスの人や大変そうな人がいたら、声を掛けてあげてほしい」という話もありました。児童からは「面白かった」という声も上がりましたが、今日の体験を今後どのように生かしていくかが、とても大切だと考えています。社協の皆様、本当にありがとうございました。

今日の給食は、スタディーメニュー３年生国語「ゆうすげ村の小さな旅館」からで、大根カレーライス（麦ごはん）、牛乳、ゆうすげ村のうさぎ大根サラダ、ぽんかんでした。豚ひき肉、ひきわり大豆、大根、れんこんなどが入ったカレーでした。「大根のカレー！おいしい！」と好評でした。サラダにも大根が入り、大根のおいしさが味わえた給食でした。