牛久市立おくの義務教育学校Okuno Compulsory Education School

本日はおくの義務教育学校オープンキャンパス実施日です。
地域とともにあるコミュニティ・スクールとして令和２年度に開校したおくの義務教育学校は、小規模特認校として特色ある学校づくりを進めています。

学区外からの通学者も多く、現時点で児童生徒の約３割がおくの義務教育学校で学んでいます。
本校のキーワード「つながり」を意識して、児童生徒・地域・世界とのつながりによって豊かに過ごすことができる学校を目指し取組を進めています。

　現在６年生は、アートマイル国際協働学習に参加し、台湾の学校と協働で学習を進めています。台湾の学校と話し合い、両校で決めた今年のテーマは、ＳＤＧsの２番目のターゲット「飢餓ゼロ」と６番目のターゲット「安全な水とトイレ」です。
　今日は、「飢餓ゼロ」というターゲットに対して、自分たちができることについて考えました。子供たちは、「残飯をなくす」「買い物リストを作る」など、食べ物を大切にしたいという思いがベースになり、自分の身近なところから取り組めることを考えていました。
　１９日には、台湾の子供たちとオンライン交流会があります。台湾の子供たちとの交流を通して、日本の子供たちの考えがより深まりと広がりがもてるようになればと思います。

　今年度は、本校の１年生と台湾の１年生でホリデーカードの交換をすることになりました。カードを交換するにあたって、お互いのことをよく知ることができるように、本日インターネットを通してのオンライン交流会をしました。双方とも、自分の名前や好きなことを英語で相手に伝えました。一年生にとっては、初めての海外の友達との交流でしたが、みんな元気な声で自分の名前や好きなことを相手のお友達に伝えることができていました。