牛久市立牛久第一中学校Ushiku 1st Jr High School

今日の午後に２年生の体育の授業を全職員で参観しました。課題は「バスケットボールのゲームでどうしたら数的優位な状況をつくって得点につなげられるか」でした。今回は生徒たちがグループでいろいろな動きを考え、試行錯誤しながらゲームづくりにつなげていくというアプローチで課題に迫りました。技術的にはまだまだ身に付けるべき動きもありますが、ウォームアップから本時の課題まで、ひとり残らず十分に体を動かし、仲間たちと関わり合い、すがすがしい笑いもあちこちで起こって、５０分があっという間に過ぎました。授業後の生徒たちの表情から十分満足したことが伺えました。放課後に職員たちで今日の授業を振り返り、ひとりひとりの生徒の輝いていた点、明日からの自分の授業に生かせる点などを共有しました。

　講師の永島孝嗣先生の元、本日の校内授業研修会が、３年４組、久松先生の理科の授業で行われました。科学変化とイオンの単元で、実験を通してイオンという目に見えないものをイメージし、仕組みを考えました。生徒たちは、「ダニエル電池の電圧を大きくするには？」の課題で、試行錯誤しながら実験に臨んでいました。配られた資料を参考に仮説をたて、友だちの説明する姿も見られました。
　生徒下校後、研究協議が行われ、グループ協議や全体協議、そして講師の永島先生から全体へのお話がありました。クラス全体を見る目や資料の大切さなど明日からの授業に生かしていきたいと思います。