牛久市立牛久小学校Ushiku Elementary School

１校時3年1組は国語の授業です。物語「サーカスのライオン」の解釈を全体で進めたあと，間違えやすい漢字の書き順や形についての確認をしました。先生と一緒に，電子黒板に映っている漢字の書き順を確認します。「１，２，３・・・」と声を揃えながら，自分の指を使って書きます。「そら書き」とか「ゆび書き」といいます。ドリルやノートに書く方法もありますが，出来るだけ五感を使った方が記憶に残りやすいと言われています。モデルをしっかり見て，声を出しながら，形を確認する。小学生には適した漢字の練習方法です。

５校時４－２は算数の復習問題（Ｐ１１１）にグループで挑戦しています。「どうやるんだっけ？」「わり算ってどうするんだっけ？」「分かんない！誰か助けて！」との声が。グループで分かりやすくヒントを出し合いながら自分たちで進めています。「答えを見ないで，まず考えようよ」という友達の励ましで，粘り強く取り組む姿勢が見られました。算数では，答えの導き方，考え方を見いだすことがとても大切です。周りの人と相談しながら粘り強く取り組む姿は，今，社会で求められている力になります。

本日２校時，2年1組では国語の授業で物語「ニャーゴ」の音読をしました。登場する「３匹の子ねずみ」，「先生」や「大きな猫」になってグループで役割を分担しながら音読練習をしました。物語の学習では，読みながら情景を思い描くことができるようにするのが大切です。音読はそのための大切な学習になります。次回は発表になります。友達の発表を聴いて，情景が頭に思い浮かぶような発表になるとよいと思います。